田舎徒然日記

サブURL(このURLからもアクセスできます):http://nagoya.areablog.jp/onyokutaiken

回復期リハビリテーション病院での生活

回復期リハビリテーション病院での生活
来月で脳出血で倒れて丸6年になりますが
当時の3か月20日間の入院生活も大分忘れて来てしまいましたが
リハビリ病院で理学療法士が作ってくれた退院後の自主訓練の一覧表が出来てきました。

急性期の病院では手術治療をするがリハビリテーションは施設も人員も少なく時間も少ないです。
通常症状が安定したら回復期リハビリテーション専門病院へ転院します。
リハビリ病院の生活はどんな風か。
家族が関係しない限り縁のない病院で患者がどんな生活をしているのか判らない場所ですが以下覚えている部分のみです。
☆リハビリ訓練
三重県の七栗記念病院の場合では病棟の病室の前に
基本的動作、立ち上がりや歩行訓練をする広い理学療法室があり
隣りに応用的動作、細かい手の動きや床からの立ち上がり
トイレへの移乗・風呂への入り方などの訓練をする作業療法室がありました。
言語聴覚療法は私は必要なかったが、別に個室があるようでした。
また廊下も巾15M長さ50Mぐらいあり、平行棒が置いてあり廊下でも訓練していました。
時々廊下で歩行状態の撮影、歩行スピードの計測をしていました。
訓練時間は土日休みなしで医療保険で1日3時間までプラス自主訓練もしていました。(理学療法2時間・作業療法1時間)
理学療法士PTは担当者が若手と中堅の2名と土日専門スタッフ1名がいました。
作業療法士OTは担当者は1名でした。
病院がトヨタ自動車との共同開発していたロボットで実証データが必要なようで1ケ月のみプラス1時間特別にリハビリさせてもらいました。
昨年ロボット導入した先進リハビリテーション病棟が完成したようです。
リハ訓練最初は左右スチール剥き出しの太ももまでの長下肢装具をサイズの合う物を借りてリハビリします。
慣れて来ると膝下までの短下肢装具に変わります。杖も最初は先端部が4つ足になった4脚杖や折り畳み椅子のようなサイドケイン
も患者に会わせて使います。
退院が近くなると装具会社の担当者が常に来ているので石膏を染み込ませた包帯を巻いて型を取り支柱がカーボンの自分の短下肢装具を製作します。
歩行が慣れて来ると病院の階段や天気の良い日は病院の外周の歩道で実践訓練しました。

☆リハビリ療法室
理学療法室は縦横2〜3Mの座れる台が複数あり(患者の足や腕の可動域を器具で計測したり、立ち上がり訓練をする)
他にベルトコンベアのようなトレッドミル、訓練用の階段がありました。
作業療法士室は縦横2〜3Mの座れる台・リハビリ訓練作業用テーブル・訓練用トイレ・風呂がありました。

☆入浴
入院中の入浴は皆さん要介護の車いすなので脱衣所から浴室に入ると、濡れても大丈夫な風呂用車いすに移乗して
浴槽は車いすでそのまま入れるようにスロープがあり、スタッフが押していくとそのままお湯に浸かる事が出来る
タイプでした。一方向から下り、浸かり、もう一方から出る形です。
☆トイレ
トイレはナースコールで呼んで車いすへの移乗を手伝ってもらいトイレまで行き、最初は手すりを持ってないと転倒するので
自分でズボンは降ろせないので、やってもらい、終わってまたナースコールで呼びます。
☆リハビリの為の各種療法
ボットックス療法
足の筋肉の痙縮が強かったので、足のヒラメ筋に筋弛緩剤注射しました。
その後は足が急に柔らかくなって、杖歩行が進んで病棟内フリー歩行になりました。
筋弛緩剤筋肉注射の効果期間は長くはなく一時的です。どれくらいか不明です。
手のリハビリ
川平法 ・手の装具
手のリハビリで川平法と言う方法があり試してもらったが、主治医が初診で多分無理だと言っていたが
重度の為改善なしでした。


大学病院で手の装具を作っていて、手がグーの状態なのでそれをはめて開いた状態にさせる装具を試したがあまり効果なしでした。
☆移乗・杖歩行検査
作業療法の時間に車いすからトイレへの移乗訓練して
移乗は医師の検査に合格すると一人で移乗してOKになります。
私の場合転院して2週間以上かかりました。
杖歩行も医師の検査に合格すると病棟内フリーで歩行可能になります。
こちらは転院して1カ月半かかりました。
歩けても当時は10秒以上は立っていられない状態でした。食後の歯磨きの時の患者さん待ちは車いすでした。
トイレは手摺り持たなくても一人で出来るレベルです。
リハビリも終盤には料理訓練で片手でカレーを作りました。まな板にくぎが出ていて食材を固定していた。
☆住宅改修
退院後の為の住宅改修は作業療法士が担当のケアマネジャーと連絡をとり、手摺り取り付けをしてもらいました。
「トイレ・浴室・上がり框・玄関前の庭の段差部・2階への階段への手すり・敷居の段差解消」
補助金が足りなくて一部自費になりました。
車いす退院の患者さんは車いす対応の住宅改修なので時間も費用もかかります。退院する患者の8割は車いす退院でした。
当時同じく40歳代の患者も何人かいたが、結構リハビリはスパルタ式でした。
高齢者は療法士もスパルタではやらないのでほぼ車いす退院でした。

動画
リハビリの現状と課題 入院時に取材チームが来ていました。
脳卒中・リハビリ革命 1

関連サイト
藤田保健衛生大学 七栗記念病院 園田 茂 病院長

先進リハビリテーション棟|藤田保健衛生大学 七栗記念病院




goodポイント: 0ポイント

このポストをお気に入りに追加 0人がお気に入り登録中
このポストのURL http://nagoya.areablog.jp/blog/1000126671/p11717203c.html
健康 トラックバック( 0)

■同じテーマの最新記事
坂本龍馬イギリスに渡りアメリカに逃げた
裏の歴史 秀吉・信長・家康は影武者
セムヤーゼ6 NO.1 紀元32年へ
<<新しい記事へ     以前の記事へ>>
このブログトップページへ
こうそイメージ
片麻痺後遺症の為
酵素風呂2017年5月閉店。
田舎でのんびり年金生活。
 
前年  2018年 皆勤賞獲得月 翌年
前の年へ 2018年 次の年へ 前の月へ 6月 次の月へ
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
今日 合計
ビュー 30 12138
コメント 0 0
お気に入り 0 0

カテゴリー一覧

QRコード [使い方]

このブログに携帯でアクセス!

>>URLをメールで送信<<

お気に入りリスト

おすすめリンク