出土状態の秘密

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弥生時代 建物跡

まずは福岡県曲り田遺跡の集落跡から。


竪穴式の建物跡が密集しているというより、重なり合ってたくさん見つかった。


次に韓国 検丹里遺跡


同じく竪穴式の建物跡が重なった状態で見つかった。


弥生時代にかかわらず、縄文時代や古墳時代の遺跡にもこうした現場が見られる。


曲がり田の場合は10軒近く重なり合っており、輪郭の復元は難しい。


同じく弥生時代の集落跡の大塚遺跡。


重なる事例はあるものの、多くは独立している。


弥生時代の集落跡にもいろいろな顔があるもんだ。


さて重なる理由の多くは、何度もその付近で竪穴を掘って建物を作ったから、その累積の結果と思っていたが、


…最近は単純にそう考えられない。


曲り田の場合、竪穴が完全に埋まった状態から次の竪穴を掘ったのだろうか?


それとも、埋め戻してから、新たに竪穴を掘ったか?


元住人の住居の覆土の色を気にしなかったのか?


完全に埋まるまでどのくらいの年月が必要か?


調べる研究者はいないのか?


不完全な面は否めないとはいえ、それがあると一つの目安としていろいろな遺跡であてはめて計算できる。


まあ、だれもやらんわね。


そんな暇ないし。


引用 高倉洋彰 グラフィティ日本謎事典A弥生 光文社文庫



弥生時代

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博物館には昔の人が使ったものが陳列されてたりするけど、どんな状態で出てきたのか?知らん人も多いはず。それは現場にいた人にしかわからん世界。その画像を貼っていきます。
ちなみに当方専門家ではないのでご寛容を。
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