出土状態の秘密

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旧石器時代 岩手県泥這遺跡

旧石器遺跡で建物跡がみつかるケースは大変めずらしい。

この遺跡でも13個の柱と思われる穴の跡がみつかった。


建物の復元作業の写真を見たところ、柱は太いものではなかったようだ。

多くの場合、時間に追われているのが理由だろうが、復元作業は行われることなく、遺跡は埋め戻されるか、破壊される。

でもこの面倒(失礼!)な作業は、なぜ遺跡からこうした状況で発見されるかを検討するうえで多くの情報をもたらしてくれる。

柱の上部はひものようなもので結ばれていたのでは?上部あるいは全面をもので覆っていたのでは?など視野を広げてくれる。


ちなみにこの建物跡から、炉や打製石斧・尖頭器などの石器も出土したとのこと。


炉を伴う建物跡や石器が出土する建物跡は、後の縄文時代・弥生時代・古墳時代などにも見られる。

現代人も決められた場所に物を捨てたりする。

これは人間の性だろうか?


いわて 未来への遺産 遺跡は語る  2000




旧石器時代 建物

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非情にマニアックなブログです。
タモリ倶楽部でもやりません。
旧石器とか縄文など、教科書で習うけど、ほとんどの人は興味なく、聞き流すだけで終わると思います。遺跡のあった場所に行っても、だいたいは看板があるだけ。古墳は草木が生い茂って何も面白いところはない。面白いのは遺跡からものが出てきたほんの一瞬だけ。全国には何百万と遺跡はあると思いますが、その中から独断と偏見で、土器や石器の存在が光り輝く「出土状態」を紹介していきます。
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