出土状態の秘密

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古墳時代 奈良県島の山古墳

4世紀ころに構築された前方後円墳らしい。

1996年、前方部にある墓を発掘したところ、写真にある鍬形石、車輪石などの石製品が132個もみつかった。

この時点ではもっとも多い出土量だったらしい。

被葬者は木棺に葬られていた。

石製品は木棺をおおった粘土に、約5mにもわたって並べた状態で見つかった。

写真はないが、棺の中から玉300個もみつかっている。

被葬者の権威の大きさが見て取れる。

玉は副葬品と見ていいと思うが、石製品の存在はどのように理解できるだろうか?

むかし腕にはめたんじゃないの?という人はいた。

でも腕輪としては、形は変だし重そう。

古墳から出土する傾向があるので、被葬者の葬送儀礼に関するものである可能性は高いが、なにゆえ棺にタイルの如く並べる必要があったか?

縄文時代よりも比較的最近の古墳時代でさえ分からないことが多い。




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非情にマニアックなブログです。
タモリ倶楽部でもやりません。
旧石器とか縄文など、教科書で習うけど、ほとんどの人は興味なく、聞き流すだけで終わると思います。遺跡のあった場所に行っても、だいたいは看板があるだけ。古墳は草木が生い茂って何も面白いところはない。面白いのは遺跡からものが出てきたほんの一瞬だけ。全国には何百万と遺跡はあると思いますが、その中から独断と偏見で、土器や石器の存在が光り輝く「出土状態」を紹介していきます。
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