出土状態の秘密

サブURL(このURLからもアクセスできます):http://nagoya.areablog.jp/a19380312

古墳時代 岩手県角塚古墳

最北に位置する前方後円墳で、国指定史跡にもなった。


端からみたら変形の小山にしかみえないけれど、いざ形態確認のための塹壕をほってみたら、丸い川原石が葺かれていた。


これは葺石とか呼ばれているもので、前方後円墳の表面をびっしり敷き詰めるものある。

他にも、埴輪が数点検出されたようだ。






ところで、東北地方では福島・宮城・山形では4世紀以降も古墳は造営されている。

でも、岩手・秋田・岩手は、7世紀になるまで古墳は造営されないという現象が確認されている。

古墳不毛の地であった岩手県になぜ、盟主墳ともいわれる前方後円墳が築かれたのか?

これも、国指定となったポイントだが、築造された場所が岩手県であり、朝廷と蝦夷との関係はどうだったのか?

両方の勢力範囲を考える上で、重要な古墳である。

また、以前紹介した岩手県の古墳の内部構造は北部と南部で異なる事例も気になるところ。

先祖が蝦夷にかかわる自分にとって、気になる問題…。




goodポイント: 0ポイント

このポストをお気に入りに追加 0人がお気に入り登録中
このポストのURL http://nagoya.areablog.jp/blog/1000234300/p11628809c.html
| コメント( 0 ) | トラックバック( 0)
名前   削除用パス  
コメント
※入力可能文字数は1000文字です

■同じテーマの最新記事
古墳時代 岩手県上田蝦夷森古墳群
古墳時代 千葉県早野横穴
古墳時代・奈良時代 岩手県高瀬T遺跡
<<新しい記事へ     以前の記事へ>>
このブログトップページへ
soraイメージ
注意!
非常にマニアックなブログです。
タモリ倶楽部でもやりません。
旧石器とか縄文など、教科書で習うけど、ほとんどの人は興味なく、聞き流すだけで終わると思います。遺跡に行っても、だいたいは看板があるだけ。古墳は草木が生い茂っている山にしか見えない。面白いのは、ものが出てきたほんの一瞬だけ。全国には何万と遺跡はあります。その中から独断と偏見で、「出土状態」を紹介していきます。なお専門家ではないので悪しからず。
前年  2017年 皆勤賞獲得月 翌年
前の年へ 2017年 次の年へ 前の月へ 11月 次の月へ
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
今日 合計
ビュー 19 2513
コメント 0 0
お気に入り 0 0

QRコード [使い方]

このブログに携帯でアクセス!

>>URLをメールで送信<<

お気に入りリスト

最新のコメント

おすすめリンク