出土状態の秘密

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縄文時代 滋賀県粟津湖底遺跡

琵琶湖の湖底から水没した貝塚が見つかった。


貝塚をどうやってみつけたのか? その経緯はわからない。

写真を見て、発掘調査はここまでやるんだと驚いた。

貝塚は、だいたい海沿いから発見される。

湖附近で見つかっている例は数えたことはないけれど少ないだろう。

貝塚からは、貝類・イノシシ、トチ・クルミなど、縄文時代の遺跡からよく見つかるものとそう変わりはない。

遺跡は現在水没しているが、当時の琵琶湖は今よりも小さかったこともこれでわかる。

貝の層の間にある黒い層は植物層だという。

貝塚の形成中にながい間断期でもあったのだろうか?
 
スッポン
 
イノシシの頭骨


スッポン・イノシシとも、頭骨が大きく破壊されている様子は見られない。


縄文時代の貝塚からは、動物骨を加工して造られた骨製品が出土する


頭骨は骨製品をつくるための部分ではなかったらしい。






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縄文時代 北海道東釧路貝塚

モノクロで見えにくいが、イルカの頭骨が円形に並べており、口を中心に向けている。



ネズミイルカとマイルカがたくさん見つかっているらしい。

以前オホーツク文化で、動物の頭骨を並べた骨塚を紹介したことがある。

両方を同じ性格のものとみるには、ちょっとまだやらなければならない必要な手続きはありそうだ。

でも頭骨に注目し、特異な配置をする点からみて、東釧路貝塚を残した人々も頭骨に特殊な思いを持っていたことは間違いないだろう。

ただこれだけでは、その背景にあったであrぽう神話を読み取ることは難しい。

現在でもイルカ漁を続けている地域があり、外部から辞めるよう圧力が加えられている。

でも、日本各地にイルカを信仰の対象とする地域は存在しており、日本人にとって単に狩猟の対象だけではないことだけははっきりしている。

安易に文化の廃止を押し付けることだけは、どうか避けてほしいものである。



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soraイメージ
注意!
非常にマニアックなブログです。
タモリ倶楽部でもやりません。
旧石器とか縄文など、教科書で習うけど、ほとんどの人は興味なく、聞き流すだけで終わると思います。遺跡に行っても、だいたいは看板があるだけ。古墳は草木が生い茂っている山にしか見えない。面白いのは、ものが出てきたほんの一瞬だけ。全国には何万と遺跡はあります。その中から独断と偏見で、「出土状態」を紹介していきます。なお専門家ではないので悪しからず。
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